カテゴリー: ひと
ダンコたる決意
2010年07月16日
北海道二日目の午後、B社のNさんにおいしい海鮮をご紹介いただいた後は、
Bグループ(別の会社です)の「経営計画発表会」に初参加です。
弊社でも今季初挑戦した「経営計画書」ですが、それを折に触れご指導いただいて
いるT社長にお招きいただきました。
期初の最重要イベントたる緊張感が、T社長だけでなく会場全体にピリピリと充満
しています。
来賓としてご紹介いただき、講演台の横の席に座る。社員さんのT社長を見つめる
顔は、どの方も真剣そのもの。経営計画書の各ページを解説するT社長の言葉を
一言一句逃すまいと必死の形相です。
T社長の解説は、一言で言うと「極めて具体的」。
担当の社員さんに「あなたにお願いする」と語りかける。
期限・方法・狙いを詳しく説明する。聞いていて分かりにくい事が無い。
これはミッションを実行する者としては非常に楽だなと。
それと年間スケジュールが細かく記載されたカレンダー。
特徴は「一週間」が一つの区切りになっている事。
A~Dの4種類の週が、年間に合計52週あるという発想です。
考えてみると、仕事をしながらの一年間ってのは毎年同じ周期で同じ事をしてる。
この時期に年賀状の準備、この時期に忘年会、この時期になったら来期の予算作成、
この時期になったらボーナス査定、毎週月曜日には○○会議・・・・・
一週間単位の予定を一回作ると、それ以降の年は日にちを入れ替えるだけで
年間スケジュールが出来る。
月単位の締めは、会計の発想なんですね。行動の発想からすれば、週単位がいい。
でもやっぱりすごく心に残ったのは、社員代表の方の「誓いの言葉」です。
「この経営計画書に基づき、全身全霊を込めて実行責任を果たします!」との
力強い宣誓です。
これだよな・・・・・
スラムダンクの桜木花道風に言うところの「ダンコたる決意」ってヤツです。
これがある人は強い。折れないし、ブレない。
Bグループは全国のリーダーたる超優良企業ですが、その強さの所以を垣間見ました。
これを体感できた事が一番の収穫でした。
しばらくは言葉が出てこない。
ウチの会社は「ダンコたる決意」があるか・・・・・?
いやいや負けてらんねーぞと。
いちいち現状の差に落胆してる暇はありません。
BグループのT社長、いいもん見せていただきました!
見てるこっちも気合いが入りました。
来月もお会いしますが、これからもよろしくご指導ください。師匠!
共同廃棄という発想
2010年07月15日
北海道二日目はB社のNさんにナビゲートしていただき、B社見学です。
管理戸数は25,000戸、弊社の約10倍の規模の会社です。
システムの連動、部門の形態、店舗でお客様をお迎えするコンセプト、手順など、
およそ数年以内に大分でも訪れるであろう「進化形」を体感するいい機会でした。
B社のM社長にも初めてお会いする機会をいただきました。
先見の明と、そこに積極的にチャレンジなさる旺盛な意欲、好奇心、その裏にある
緻密な組み立て・・・・・ジブンがM社長の年になった時、果たしてそんなものが
身についているだろうか?大きな差は実感すべきですが、そこへ向かうという
意欲を失ってはいけない。日々努力、日々勉強です。
札幌も大都市だけあって、空室問題はなかなか深刻です。
M社長のお言葉で印象に残ったのは「共同廃棄」。
空室にリノベーションを加える→その建物が満室になる→別の建物に空室が出る
→リノベーション・・・・・
結局、過剰供給の負の連鎖を断ち切るには、現に一定数存在する過剰供給分の
空室物件をどこかで「共同廃棄=間引き」しなければ収まらないだろう、というのが
M社長のお考えです。
リノベーションはわれわれ管理業者の収益チャンスではある。
それはありがたいが、本当にわれわれのクライアントであるオーナー様の利益を
考えるのであれば、公的資金による共同廃棄の発想がどこかで必要になるのでは
ないか・・・・・
目からウロコのお話でしたが、製造業や小売業(在庫一掃大安売り的な)では
やってる事ですもんね。
朝の貴重なお時間を、われわれ若輩者の指導に充てていただいたM社長。
本当に本当にありがとうございました!
ギョーカイの今後のために
2010年07月14日
先週は東京→北海道へと長期の出張で、なかなかハードな一週間でした。
北海道では、全国展開する企業の社員さんの移動をサポートする社宅代行会社の
みなさんと、各地域で社員さんの住まい探しをサポートするわれわれ仲介会社が
一堂に会して業務向上について議論する「社宅サミット」へ参加しました。
社宅代行会社のみなさんのクライアントである企業さんと仲介・管理会社の
クライアントである賃貸オーナーさんの見解には、やはり微妙な温度差がある。
どちらもクライアントの利益を代弁すべき立場にありますが、ちょっと困った事例を
紐解いていくと、双方がお互いの立場を理解し合い、共により良い対応を目指して
双方のクライアントにも改善を求めていかなければいけないなぁと痛感します。
しかし「モンスター」的な人が増えてきたんですね・・・・・
発表された「困った事例」の中には、立場を利用したあからさまな金品の強要が
あったり、いわゆる“一流企業”にこんなチンピラがおんのかい!と思いました。
仕事を出す側の立場である社宅代行企業さんに「対応の質の向上」を求められる
のは、仕事をいただく側のわれわれとしても当たり前。
われわれの側に問題がある場合は、もちろん改善です。われわれももっといい
対応を実感していただいて、来年も、再来年も一緒にお仕事させていただきたい。
今回、仕事をいただく側のわれわれが抱える現場の問題に、仕事を出す側の
社宅代行企業さんが耳を傾けてくださったという事が大きな進歩でした。
契約書の問題、退去時の精算の問題など双方で検討を重ねるべき問題は山積
してますが、この会が継続的に開催される中で前向きに状況が好転していく事を
切に願います。
ご多忙のご予定の中、周到な準備で会を大成功に導いてくださったB社のNさんに
感謝です。
ギョーカイの今後のため、われわれももちろん協力を惜しみません。
今後とも精力的な活動を全力でフォローしていきたいと思います。
誠にありがとうございました。
卒業生
2010年06月29日
ちょっと前に出産で退社したYさん(旧姓)が久しぶりに来社。
ちょっと見ないうちにお子さんもすくすく成長し、
ちょっと見ないうちにYさん(旧姓)もずいぶんお母さんらしく逞しく(笑)
なってました。
思えば僕の教えた営業の「完成形」だったYさん(旧姓)。
お客様への感謝の気持ちはハガキで示そう、とスタートした「サンキューレター」を
一年間で一番書いたのも彼女でした。
結婚、出産を経てモノの見方も変わっている事でしょう。
また一層深みのある接客が出来る事でしょうね。
というわけで、せっかくのチャンス、活かさない僕ではありません(笑)
世の中にはすごい実力を秘めた専業主婦が山ほどいるもの。
「いつの日か」ではありますが、他に声がかからないうちに職場復帰を
約束しておきました♪
早く戻ってこいよ。待ってるぞ!
仲間たちと大いに語る
2010年06月21日
「経営計画書」という手帳サイズの計画書を今期から作り始めました。
今期の予算達成のために、日々の業務のために、何をどう判断し、自分は今
何をするべきか、何をしてはいけないかという壮大なテーマに満ちた手帳です。
異業種の方を含め有志で集まり、ホテルに缶詰めで指導を受けながら産みの
苦しみと戦います。
ここで頼りになるのが、俯瞰して見てくれる頼もしい仲間の存在です。
今回も弊社の経営計画書の弱点をビシッと指摘されましたが、正直「よぅ分かるな」
というところ。
痛いけれども非常に正しい。やはり先達には一日の長があると認めざるを得ません。
悩んでいたところにピタッとはまる答えをスラスラと解説されるのが不思議でもあり、
また心地よい♪
夜は一つの部屋に集まり、あーでもない、こーでもないと恒例の飲み会です。
健康に対する意識の高さ、時折垣間見る自分の足りないところ・・・・・
飲み会も立派な勉強です。
思い切って打ち明けてみると親身になって一緒に答えを探してくれる。
悩んでる仲間がフラッと部屋に来てこれまた一緒に答えを探す。
濃いめの時間を過ごす充実感と疲労感・・・・・
今朝はホテル近くの温泉で朝からゆっくり大きな風呂につかって気分も一新
出来ました。
仲間の存在の大きさを改めて実感させられた二日間でした。
宿題もいっぱいもらいましたが、また逢う日まで、良い形にして改善策を報告します。
みなさん本当にありがとうございました。
久しぶりに師匠と会食
2010年06月20日
2年ぶりに、修業時代の師匠と仰ぐ丸山工務所の保坂社長と食事をご一緒させて
いただきました。
しかも三好不動産の三好社長、明和住販の塩見社長と、業界のビッグネーム、
巨匠三人に囲まれての会食・・・・・緊張するなと言う方が無理な話です。
ここ最近の市場の話から、現在進めていらっしゃる業務改革の歴史、今後の
見通しなど、じっくりお話を伺い、何ともぜいたくなひと時を過ごしました。
恥ずかしくもうれしかったのは、師匠にお渡しした一冊の手帳。
弊社で今年初めて出来た「経営計画書」をご覧いただけた事です。
「よくまとめたな・・・・・」
「恥ずかしながら借り物の言葉ばっかりで・・・・・」
「いいんだよ、ウチに何かオリジナルがあったかい?」
「・・・・・」
「いいものはどんどんパクるもんだよ。パクって形に出来るならたいしたもんだ(笑)」
師匠からいただいた言葉を一番大事なところに使っている手前、一度は
ご覧いただきたかった。それが果たせた事でホッとしました。
なんとも短い言葉では語りつくせませんが、師匠にお会いするのはとても
うれしい。
うれしいけど同時に怖くもあり、次の言葉をドキドキしながら待っている
自分がいたりして。
師匠、でも、「齋藤社長」ってのはちょっと恥ずかしかったです・・・・・
すっごいうれしかったですけど・・・・・
「今度一回(僕が)しゃべるのを聞きに行ってみようかなぁ・・・・・」
セミナーの講師を依頼される事が増えてきましたが、心臓に悪いです!
師匠を前にしたら、どんだけリハーサルをして行ったって全て
飛んでしまいます(笑)きっと。
またお会いできる日を楽しみにしておりますが、セミナー会場の最前列だけは
ご勘弁ください。
この席をセットしてくださった塩見社長、今年一番の思い出になる夜でした。
でも、料理の味を覚えてないんです(笑)残念ながら。
帰りの電車までご一緒させていただいた三好社長、そうです、僕、感激屋
なんです。
修業時代の思い出話をずっと聞いてくださってありがとうございました(笑)
なんとも贅沢三昧の横浜の夜でした♪
熊本へ
2010年05月31日
土曜日から熊本へ来ています。
全国屈指のスーパーメジャー、明和不動産さんのセミナーを見学し、今日は
30周年記念パーティーに出席させていただきます。
川口社長の存在感にただただ圧倒されるばかりです。
セミナーの内容をこのブログ内の短い言葉で表現できるものではないですが、
あえて一言で言うなら「同じ地域に明和不動産がなくてよかった・・・・・」です。
30周年のノウハウが体系化してまとめられ、業務・部署の連携が川口社長の
賃貸経営の考えを見事に「カタチ」として表現しています。
このところご一緒させていただく機会をいただき、昔の事から最近の事まで
いろいろなお話を聞かせていただきました。
ご自身の現場体験から生じた疑問を、全国を歩いて、見て、質問する事で
解決しておられます。
結果はシビアに数字で判断され、先を見据えて常に「次の一手」を
準備されているように思います。
社員の方々とご一緒させていただく機会もありましたが、感性が鋭く
意思の強さが全身に表れている気持の良い日本男児が多いのも
明和不動産の強みでしょう。
飲みっぷりからラーメンの平らげ方までなかなかのナイスガイが
そろってました(笑)
きっとアントニオ猪木を毎日眺めていた新日本プロレスの若手選手たちは
こんな気持ちだったんだろうなぁ・・・・・
すげぇって思ってるだけじゃいけないんですが、一つの完成形が隣の県、
こんな近くにあるという事は、考えてみたらラッキーな事ではないかと。
憧れているだけではいつまでたっても近づけない。
勇気を出して手を伸ばしてみるからこそ、遠くにあった理想とのリアルな
距離が体感できるというもの。
明日は弊社の課題解決のヒントを見つけるべく、社員二人と一緒に現場見学を
お願いしています。
お忙しいお時間を割いてくださる社員の方々に感謝しつつ、盗めるだけの
ノウハウを盗んでスピードを持って現場にフィードバックしようと思います。
とにもかくにも川口社長はじめ明和不動産の方々、
30周年誠におめでとうございます。
これからも九州のみならず全国のリーダーとして、ますますのご活躍を
羨望の眼差しでもってお祈りしております。
ありがとうございました
2010年05月26日
欠員補充のため(今年は結婚、出産とおめでた続きなのです)面接をしました。
一次面接をクリアした数名の方とお会いしましたが、いずれ劣らぬ
素晴らしい方々でした。
二次面接では会社の基本的な考え方を説明させてもらいました。
仕事をやる上でとても大切な「相性」の問題が3つあると考えています。
1つ目は、仕事と自分の相性。
2つ目は、職場の人と自分の相性。
3つ目は、社風と自分の相性。
せめて3つ目の社風というか、会社で大事にしている価値観は、
お越しいただいた全ての方に判断材料としてお話ししたかった。
相性ですから、合うか合わないかです。
正しいか間違ってるかじゃない、相性ですから。
これがまさに「縁」じゃないかと思うわけです。
今日お越しいただいた全ての方へ、心よりお礼申し上げます。
数ある会社の中から、弊社へ興味を持っていただき
誠にありがとうございました。
若手に喝!
2010年05月20日
若い社員二人に喝を入れました。
あるものの提出期限を守らなかったからです。
それが遅れたからものすごく困るものなのか?
そうじゃなかったから、ここで注意しなければいけない。
彼らは提出物の内容を「これは遅れてもいい」と判断した事になる。
期限の約束に、「守るべき」と「守らなくてもいい」なんて区別はありません。
二人は今、社内で期待されています。
それは自分たちもよーくわかってるはず。
だからこそ覚えておけ。
「期待される」と「認められる」は似ているようで微妙に違う。
求められている課題を確実にクリアして、周囲に認められなければいけない時期がある。
自分が期待され始めたことがわかる時期がある。
自信がついて、自覚が芽生え、自分で何かをやってみたくなる。
でも、実績はない。
ここでは「求められている事」をキッチリやり遂げる。
与えられた課題をクリアする事で実績を作る時期だから。
次に、自ら課題を発見する事が求められる。
周囲のみんなのために君の力が必要になった、という事だ。
ここではこれまでの君の経験から得た知識や判断が試される。
課題は君が自ら発見しなきゃいけないからだ。
周囲に君の考えを理解してもらわなければいけない。
その課題をクリアする事は、君に期待してくれたみんなのためにならなければいけない。
そして絶対に、何が何でも、その課題をクリアしなければいけない。
それをやり遂げて初めて、みんなに認められる。
君には君の考えがあっていい。
でも君の考えは、その場面まで大事にとっておけ。
今は何を言っても、届かんぞ。
がんばれ。必死でがんばれ。
今の君たちの武器は、汗しかねぇぞ!




