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社長のアタマ – プロパティワコー社長ブログ

視察で学んだこと

2011年06月17日 [ カテゴリー: 仕事 ]

視察を振り返って、学んだことをまとめます。

①地震だけなら・・・・・?

地震単独の被害は、もしかしたら少なくて済むモノなのでは?

事実、阪神大震災では直後の大規模火災が深刻でしたし、東北大震災では津波の

被害が甚大です。

意外なぐらい木造家屋も高台に残っており、強いて言うなら瓦が落ちているくらい。

(車窓からですから中は分かりません。ゆがみや外壁のひびはあるかもしれません)

管理物件の見回りの結果、建物自体というよりは設備(給排水管やEV)の故障が

多かったようですし、専門的見地ではないですが地盤がしっかりしていれば地震には

もしかしたら耐えられる建物が多いのかもしれません。

②保険が身を助ける

地震保険の重要性は言うまでもなく、火災保険だけでは絶対不十分。

地震保険は今後の賃貸経営には必須です。

複数年払いではなく一年更新のオーナーさんは保険料の見直しをすると安くなる

ケースも多いようですし、現在加入されていないオーナーさんは早急に加入される

べきです。

③細かい動きよりも、専業の振り分けとチームの振り分け

全てマニュアル通りに動ければいいですが、やっぱりそうはいかないのが緊急時。

前述したとおり、生活物資の補給から電話受付、現場確認、役所手続き、困り事に

関する法的解釈の調査まで・・・・・

まとまった件数の問題を一時にまとめて対応しなければならないため、チーム分けを

準備しておく事は非常に重要です。

管理部門は災害発生時からやる事が急増しますし、仲介部門は一時ストップせざるを

得ない。

臨機応変にその場でチーム単位の動きをするため、事業ごとにその場でやるべき事と

優先順位を判断しなければいけません。

④連絡網

入居者の方々の安否確認、オーナー様の安否確認、社員の安否確認etc・・・・・

現地でつながらなければ困る連絡もあれば、仲介部門は転勤・進学で県外からの

お客様との連絡も取らなければいけません。

日頃は電話で事足りる連絡網も、非常時のバックアップが必要です。

メール、SNS、ある会社では携帯用の無線機が大活躍したとの事。

⑤役所との協議

震災復興支援住宅として全住協が進めてきた準備が、やっと実を結び始めている

ようです。

福島方式、宮城方式(勝手につけた呼び名ですが)、先達の試行錯誤の結果は

われわれも活かさなければいけません。

契約条件、制度の利用範囲、書類の書式、空室情報の収集など、事例をヒントに

備えておける事は多いと思います。

今後の重要な課題として、大分市役所、大分県庁の方々と少しずつでも前に

進めていきたいと思います。

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