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社長のアタマ – プロパティワコー社長ブログ

震災の被災地に根深く残る問題

2011年04月19日 [ カテゴリー: 雑感 ]

仲間が今回の地震で被災し、必死の思いで復興に尽力しています。

ジブンの会社の事だけでなく、地域の同業の仲間のために全力を尽くしている。

その身体面、精神面に渡る苦労のほどは、計り知れないものがあります。

少しでも元気づける手は無いものかと話し合った結果、被災地に近い有志に

志を託し、ともかく現地に駆け付けて大いに飲もう(結局それがイチバンいいのかも)

という事になりました。

先日、16日(土)、17日(日)の2日間で現地に行ってきた仲間が現地で感じた問題に

ついて電話でハナシを聞きました。

インフラに関して、地震単独なら問題はない、ただ津波には抗う術はなかったと。

これはそうでしょう。

ただ原発と交通インフラ、風評被害は別の次元のハナシで、これは日に日に実感

している深刻な問題でしょう。これも分かる。

ちょっと根っこが深いなぁと思ったのは、被災地の人の気持ちの中にありました。

不具合箇所の復旧に関する場面で、非常にやりきれないやりとりが続いている

ようです。

地域一帯に被害が出るほどの甚大な自然災害です。

当然、どこもかしこも不具合が出ていて、深刻な状況を優先しなければならないし、

手も足りない。

それでも出てくる「ちゃんと対応する気があるのか」とか、「事情を正確に説明しろ」

という類の罵声。

また、非常事態ではあるんですが、対応するには費用がかかる。

「この状況で金払えっつーのか」あるいは「払える訳ねぇだろ」という類の罵声。

われわれは生活インフラの一部を業として担っていることは事実です。

しかし、あくまで民間です。

事情は最大限に考慮しますが、現実に最小限の代金はいただかない事には動けない。

これを否定されると動けない。

入居者のみなさまのため、オーナー様のためとは思っていても、心中はかなり複雑。

現場では日々、鬱々たる心境でいつ終わるとも分からない復旧作業を捌かなければ

いけないという事。

みんなが「公」の発言に終始している。

その一方でひとりひとりの心中には「私(=プライベート)」のホンネがある。

電話の向こうで顔の見えない相手にストレスがぶちまけられているとすれば、

心中お察しはしますが賛成しかねる、というのが今の僕の意見です。

どうしようもないのがもどかしい限りですが・・・・・

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