無事を祈り、これからに備える
2011年03月12日 [ カテゴリー: 仕事 ]
出張の出先から、非常事態の長い長い一日を何も出来ずにいるのがもどかしい。
会議で集まった数人の社長の迅速な判断・対応にはただただ敬服する。
また、社員の皆さんの落ち着いた行動と逐一の報告。
賃貸管理に携わるわれわれは、これからライフラインの復旧にあたる事になる。
これからが本当の踏ん張りどころだが、ともかく今日は危険に細心の注意を
払ってほしい。冷静に。とにかく冷静に。
東北地方に顔を思い浮かべる友人が多いが、今は個別に連絡をとる時ではない。
協会での情報の取りまとめに全てを委ねる他ない。
ただ、どうか無事でいてほしい。それだけでいい。
我が社はこれから出来る事を全て考える。
これは対岸の火事ではない。
決して傍観者にはならない。
この状況から復興に向けて出来る事を全て考え、迅速に動く準備をする事が
われわれの使命だ。
「いつか」と想定して準備してきた事がいくつかある。
今がその時だ。
明日(もう日付は今日だが)からの指示には、とにかく迅速に対応してほしい。
我が社は全員、スイッチを入れろ。
繰り返すが、これは対岸の火事ではない。
我が社は、決して傍観者にはならない。