共同廃棄という発想
2010年07月15日 [ カテゴリー: ひと ]
北海道二日目はB社のNさんにナビゲートしていただき、B社見学です。
管理戸数は25,000戸、弊社の約10倍の規模の会社です。
システムの連動、部門の形態、店舗でお客様をお迎えするコンセプト、手順など、
およそ数年以内に大分でも訪れるであろう「進化形」を体感するいい機会でした。
B社のM社長にも初めてお会いする機会をいただきました。
先見の明と、そこに積極的にチャレンジなさる旺盛な意欲、好奇心、その裏にある
緻密な組み立て・・・・・ジブンがM社長の年になった時、果たしてそんなものが
身についているだろうか?大きな差は実感すべきですが、そこへ向かうという
意欲を失ってはいけない。日々努力、日々勉強です。
札幌も大都市だけあって、空室問題はなかなか深刻です。
M社長のお言葉で印象に残ったのは「共同廃棄」。
空室にリノベーションを加える→その建物が満室になる→別の建物に空室が出る
→リノベーション・・・・・
結局、過剰供給の負の連鎖を断ち切るには、現に一定数存在する過剰供給分の
空室物件をどこかで「共同廃棄=間引き」しなければ収まらないだろう、というのが
M社長のお考えです。
リノベーションはわれわれ管理業者の収益チャンスではある。
それはありがたいが、本当にわれわれのクライアントであるオーナー様の利益を
考えるのであれば、公的資金による共同廃棄の発想がどこかで必要になるのでは
ないか・・・・・
目からウロコのお話でしたが、製造業や小売業(在庫一掃大安売り的な)では
やってる事ですもんね。
朝の貴重なお時間を、われわれ若輩者の指導に充てていただいたM社長。
本当に本当にありがとうございました!



