ギョーカイは変わる⑤ ~変化の背景~
2010年06月29日 [ カテゴリー: 仕事 ]
何回かに分けて、今後の賃貸不動産を取り巻く環境がどのように変わるのかを
お伝えしてきました。
このテーマの最終回となる今日は、このような変化はなぜ起こったか?について
少しお話してみようと思います。
「部屋に住んでいる間にももう少しサービスしてよ!」って声がカタチになったのが
入居中サービス開発のスタートに。
「どこの会社が安心して相談できる会社か分かるようにして!」って声がカタチに
なったのが管理会社登録制度に。
「家賃の支払いが遅れてるのは悪いけど、回収に来る方も行儀が悪いヤツが
多過ぎるぞ!」って声がカタチになったのが家賃取立て規制法に。
「家賃以外の費用が多くて、結局どの物件を選ぶのが得なのかわかりにくいぞ!」
って声がカタチになったのがめやす家賃表示に。
答えは「お客様の声」がひとつひとつカタチになったという事。
貸し手市場から借り手市場への変化が一気に進んだという事に他なりません。
考えてみれば、サービス業としては当たり前の事がやっと当たり前になってきたと
いうだけのハナシ。
商品(部屋)が品薄の状況下では、貸し手(オーナー様)が強い。
商品がだぶついてる(空室が多い)状況下では、借り手(入居者の方々)が強い。
極めて当たり前の理屈です。
これからの賃貸経営は、様々な工夫で入居者の方々の「こんなのないの?」って
声をカタチに出来た物件が勝ち、応えられなかった物件はいつまでたっても人が
入らない。
入居者の方々にとってはオモシロイ物件がどんどん出てきて選ぶ楽しみが増えそう。
オーナー様にとって受難の時代かって言うと、そうとも言えるしそうでないとも言える。
入居者の方々の声を的確にとらえ、次のニーズを先取りできれば必ず「勝ち組」です。
じゃあ勝ち組に入るには?
わが社もそんな会社を目指して日々努力しておりますので、二人三脚でがんばり
ましょう!ってオチなんですが(笑)




