ギョーカイは変わる④ ~めやす家賃表示~
2010年06月28日 [ カテゴリー: 仕事 ]
四つ目は「めやす家賃表示」
最近訴訟にもなった「更新料」に端を発した制度です。
更新料というのは大分にはない商慣習です。
考えてみれば、新規契約の場面では敷金・礼金が減額の傾向にあり、加えて
フリーレント(一定期間の家賃免除)を採用する物件も増えてきてます。
つまり契約時にはあまりお金がかからなくなってきている。
入居~契約期間満了の2年間に比べ、そこからさらに長くお住まいになるお客様
目線で見ると「更新料」を支払うのではかえってそこから2年の費用負担は大きく
なってしまう。
下手すれば賃貸物件に長く住むのは損、って事にも?
転勤や進学で人の移動範囲が全国をまたぐ事になってきた今、このような商慣習の
地域格差が残ったままでは物件の比較がなかなかうまく出来ないのが現状です。
そこで「4年間住んだ場合」を一つのめやすとして、その期間にかかる費用(全ての
費用ではないですが)を足して、48ヶ月で割り戻す。
1ヶ月分の費用に換算すると果たしていくら?っていう比較をしやすくするのがこの
めやす家賃表示の主旨です。
ケータイの基本料金と通話料の払い方はプランによって違いますよね?
なんかそれと似たような流れになるかなぁ・・・・・
敷金や礼金などが無くなって契約時に負担が少ないメリットを取るのも一つ。
契約時に一時金を負担することで毎月の家賃負担にメリットが出たり。
モノを買う時に一括払いだと分割払いより安くなる割引がよくありますね。
イメージはそれに近いかな?
入居者の方々にとってはジブンの事情で「支払い方法」を選択できるメリット。
オーナー様にとってはそれを多様なサービスの一環として集客に生かせるメリット。
よーく考えてみると、「選択の幅が広がる」って事で、なかなかいい制度なんじゃない
かなって思っています。




